お能「翁」に感動。

16日、娘の希望から家族で「お能」を観に行きました。
「お能」大先輩のfukuさんから、初心者にもわかりやすいと思われるということで金春流「座・スクエア」を教えていただいていたのです。

まず、「国立能楽堂」の佇まいがしっとり。
「能楽堂」で観るのは初めてなので、建物に入る前から「いい感じ」。

最初の演目は
「能」 翁
これは「能にして能にあらず」と言われ、天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を祈願する儀式として行われるもので、物語を演ずるものではないそうです。
しかし、この「能」に感動しました。
今までは、素晴らしい衣装やお囃子に気を取られ「能はどうして、あんなに動きが少ないのか?」と不思議でしかなかったのですが、今回、ようやく能の動きの「魂」のようなものにうっとりしました。
「翁構え」の時には、思わず拍手をしたくなりました。
そして、その後の「三番三」が又、素晴らしい。
こちらは感動というのではなく「素晴らしい」。

きっと、私は儀式の動き(魂)の方が好きなのでしょうね。
いづれにしても、1時間以上の「翁」が長く感じませんでした。

その他、能「羽衣」、狂言「素袍落」、仕舞「船弁慶」、能「石橋」でした。

初めて「お能」を鑑賞した娘の感想は、「形、所作がとても美しい。狂言は、とても面白かった。今度は歌舞伎も観てみたい。」でした。
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by piomio | 2007-07-18 11:07 | 日々のこと  

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